ドローン空撮写真の特殊撮影事例
ダム建築現場の3DCG合成フォトモンタージュ用空撮
総合建設コンサルタント会社様から、空撮写真と3DCGを合成してフォトモンタージュを作成したいということで、空撮写真の撮影依頼をいただきました。香川県綾川町にあるダムの増築工事予定現場で、現状の空撮写真を撮影し、その後3DCGで増築部分を合成することで完成イメージを作るというものです。
弊社が行ったのは写真撮影(およびオマケの動画撮影)のみで、合成作業などは担当していません。
撮影方法としては、お客様からいただいた図面(ある位置を基点として X方向に◯メートル / Y方向に◯メートル / Z方向に◯メートル という形で距離が指定されたもの)を基に、自動航行と手動操作を組み合わせて撮影を行いました。
距離が0.01m単位で記入されていますが、ドローン飛行においてそこまで精密に距離を測ることは不可能なため、その点はご理解いただいた上で四捨五入した値を基準に撮影しています。
7地点で複数の角度から撮影し、合計19枚の写真を納品。および余った時間でオマケとして動画を撮影させていただきました。
2018年08月撮影ドローン空撮素材渡しCG合成フォトモンタージュ