動画制作の内製化(インハウス)支援サポートサービスの内容と料金
動画制作の内製化(インハウス)支援サポートについて、サービスの詳細や流れに関する情報を掲載しています。 動画コンテンツはビジネスにおいて年々重要度を増しており、あらゆる企業が様々な形で活用しています。
しかし、お客様のご要望や環境はそれぞれ異なります。 ヒアリングを通して、お客様にとって最適な形で完全オーダーメイドの 内製化支援をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
出張可能な地域は、岡山県・広島県・香川県・鳥取県・島根県・愛媛県・徳島県・高知県・兵庫県・大阪など 中国四国/関西地方といった近隣地域はもちろん、沖縄県や北海道を含む日本全国対応可能です。
支援内容、制作物の例
内製化支援の主な内容 | ||
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制作物のレビュー | 社内スタッフ様が制作した動画作品を弊社スタッフがレビューし、改善点等を洗い出し、スキルアップに磨きをかけます。 | |
基本的な考え方 | 動画制作における基本的な考え方や、企画・構成、制作フローなどについてお伝えします。 | |
撮影の基本 | 動画撮影の基本についてお伝えします。 | |
編集の基本 | 動画編集の基本についてお伝えします。 | |
照明の基本 | 照明の必要性や基本的な使い方についてお伝えします。 | |
音声収録の基本 | インタビュー撮影時などの音声収録の基本についてお伝えします。 | |
おすすめの撮影機材 | お客様の目的、目標とする制作物などに応じて、最適な撮影機材を選定します。 例えばインタビュー動画の制作が目的の場合、カメラの内蔵マイクで録音するのに比べて、 2万円ほどのピンマイクを購入して使用するだけで、クオリティに雲泥の差がでます。 最低限の費用で、いかにクオリティを高めるかといった視点での支援が可能です。 | |
おすすめの編集機材 | お客様の目的、目標とする制作物などに応じて、最適な動画編集環境の構築をお手伝いします。 | |
現在のPC環境チェック | 現在社内にあるPCが動画編集に耐えうるスペックを持っているか、確認させていただきます。 | |
実技指導 | 動画撮影や動画編集の実技指導を行います。 必要に応じて岡山県ドローン協会とタッグを組み、ドローン講習やライセンス発行などのサポートも可能です。 | |
機材レンタル | ミラーレス一眼や三脚など、撮影機材を貸し出します。 機材の導入前に、1度レンタルにてお試しいただくことが可能となります。 |
内製化により、自社制作が可能となる動画の事例 | ||
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インタビュー動画 | 自社スタッフ様のインタビュー動画や、クライアント様のインタビュー動画などを撮影・編集できるようになります。 | |
HowTo動画 | 自社製品の使い方を説明するHowTo動画を制作できるようになります。社内向けマニュアルを制作する際にもおすすめです。 | |
アフタームービー | イベントや社内行事などのハイライトをまとめたアフタームービーを制作できるようになります。 | |
SNSでの発信 | 認知度向上のためのYouTube、TikTok、Instagram、X(旧Twitter)、FacebookなどのSNS発信において、 動画を活用した発信ができるようになります。 | |
その他 | 各お客様のご要望に応じて、最適なご提案をさせていただきます。 ※企業のPR動画や採用動画、テレビCMなど、内製化には向かない動画もあります。 |
動画制作を内製化することのメリット / デメリット
内製化のメリットについて
1. 低コストでの制作が可能
基本的に外部の映像制作会社に依頼するよりも、社内で制作したほうが経費を抑えることが可能となります。長期的に見ると大幅なコスト減が見込まれます。
2. スピーディーな対応が可能
外部の映像制作会社に依頼する場合は、まず依頼先の選定から入らないといけないほか、依頼したい制作会社のスケジュールがいっぱいな場合、納期までに一定の期間を要することもあります。内製化した場合、即日で業務に取りかかることが可能なため、スピーディーに制作することが可能となります。また自社内の近い距離で制作が進んでいくため、マネージャー層による進捗の確認や軌道修正等も迅速な判断が可能となります。
3. 修正作業が柔軟に行える
外部の映像制作会社に依頼する場合は、一定の修正は料金に含まれていることが多いですが、一定回数を超えると追加料金がかかることがあります。また、例えば納品後から数ヶ月以上経った際に、動画内に映っている特定の社員様が退職したため当該シーンの削除/差し替えを行いたい、というようなご要望が発生した場合、制作会社に再編集を依頼しなければならず、ここでも料金が発生いたします。内製化した場合は、完成した動画を後から修正する際にも、社内のスタッフ様が修正を行えることから、柔軟に対応することが可能となります。
4. 外注時にスムーズな依頼が可能
内製化した場合においても、その時々の社内の状況や制作物の詳細によっては、やはり外部の専門業者に外注しなければならないということもあるかもしれません。
その際に、社内に動画制作に関する知識のある方がいるのといないのとでは、外注業者とのやり取りにおけるスムーズさ等に違いが出てきます。
内製化のデメリットについて
1. 初期費用がかかる
内製化にかかる費用や機材の購入など、一定の初期コストがかかります。長期的に見ると原則低コストでの動画制作が可能となりますが、年間でどれくらいの数の制作が見込まれるかなどによっては、都度外注するほうがお得となるケースもあり得ます。
2. 人的リソースが必要
社内スタッフ様の人材育成が必要となるほか、育成後においても制作には時間がかかります。もし本業の業務でスタッフ様全員が手一杯となっているような会社様の場合、人的リソースの確保が難しくなる可能性があります。
3. クオリティに妥協が必要
専門業者に依頼した場合と比較すると、やはりどうしてもクオリティ面では劣ってしまいます。そこは妥協も必要になってきます。
内製化支援の基本的な流れ
動画制作の内製化支援における基本的な流れをご紹介します。
(案件ごとに流れが異なることもあります)
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STEP 01
- お問い合わせ
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お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
現時点で決まっていることを可能な範囲で全て記入いただくと、今後の流れがスムーズとなります。
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STEP 02
- 初回打ち合わせ
- 対面またはZoomなどのビデオ会議ツールを用いて、どんな感じの動画を制作できるようになりたいか、目的、予算感、社内の環境などに関しての打ち合わせを行います。テキストベースでやり取りすることもありますが、基本的には1度対面またはオンラインで詳しくお話を聞かせていただくことが多いです。
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STEP 03
- 見積もり・提案資料の送付
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初回打ち合わせの結果をもとに、見積書および簡単な提案資料をお送りいたします。
ここまでは原則無料でのご対応となります。
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STEP 04
- ご契約・具体的な打ち合わせ
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STEP 03の見積書等をご確認いただき、弊社へ依頼いただくことが確定となりましたら、正式にご契約となります。
内製化の方向性について、メール・チャット・ビデオ会議ツール等を通して、イメージのすり合わせなど具体的な打ち合わせを行います。
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STEP 05
- 内製化支援サポート
- 座学や実技講習を通してスタッフ様の育成期間が始まります。一定のスキルを習得した後には、実際に制作を行っていただき、弊社スタッフによる作品レビューを行うなどしてブラッシュアップしていきます。
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STEP 06
- 長期支援・コンサル
- 目標のレベルに達したら終了となりますが、ご要望に応じて月に1回の定期MTGなど、コンサルのような形で長期的な支援サポートも可能です。
料金について
お客様の目標や環境によって支援方法が大幅に異なるため、個別にお見積もりとなります。 内製化支援の費用とは別に、撮影機材の導入に必要となる初期投資としては、最低30万円~が必要になってくる可能性が高いです。 目指すクオリティや制作体制によって、機材投資にかかる費用は大幅に変動します。
もし最低限の機材で作りたい、クオリティは求めない、という場合には iPhoneなどのスマートフォンだけで完結することを目指した内容を模索します。 お客様に応じて最適なご提案をさせていただきますので、ご予算感なども含めお気軽にご相談ください。
プラン例
実際にはお客様ごとに細かくカスタマイズをさせていただきますが、 ベースになるプランとしては下記のようなプランをご用意しております。
プラン例 (税込) | ||
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ミニマムプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
月額55,000円 | 月額220,000円 | 月額550,000円 |
初回ヒアリング 作品レビュー Web会議(月1回) |
初回ヒアリング 作品レビュー Web会議(月1回) 座学(月1回) 実技指導(月1回) |
初回ヒアリング 作品レビュー Web会議(月2回) 座学(月1回) 実技指導(月2回) 見本動画制作 PDFマニュアル作成 機材レンタル |
制作実績、撮影サンプル
以下に映像関係の制作実績や撮影サンプルの一部をご紹介します。