一般社団法人高梁市観光協会主催の「第2回備中たかはし観光PR動画コンテスト」で優秀賞を受賞しました。コンテストの応募要項は以下のとおり。
応募要項
テーマ
「高梁の魅力を伝えたい」をテーマに、観光地・名所・自然等の魅力をPRするプロモーション動画を作成してください。
応募規定
高梁の魅力をPRする動画を記録したDVD約90秒程度までの映像作品。応募者が作成したオリジナル作品で、他のコンテスト等に応募していないものに限る。
受賞した作品はこちら。
昨年12月下旬に撮影し、今年1月に応募。3月5日に高梁市役所1階の市民ホールで表彰式が開催されました。
高梁市内で撮影したポイント
応募規定が90秒ということもあり、私が以前から空撮してみたいと思っていた「備中松山城」「吹屋ふるさと村」、それから最近オープンしたという高梁市中心部の高梁市図書館の3ヶ所を中心に撮影しました。
今回の撮影は、私が個人的に所属しているドローン関連団体「瀬戸内DRONE WALKER」の代表・岡田さんと一緒に行いました。
弊社が取得している国交省からの許可のみでは撮影できない場所も多くあったため、高梁市の行政担当者様との各種調整および空撮の大半は岡田さんに対応してもらい、私は陸上での撮影と動画編集、および空撮の1~2割程度を担当して制作しています。
備中松山城
備中松山城は、城跡が国の史跡に指定されているほか、天守や二重櫓などが重要文化財に指定されています。そのためドローンの飛行も規制されており、管轄する高梁市教育委員会様より空撮許可取得のもと撮影を行いました。
多くの観光客が訪れる人気スポットで、時期や天候などの条件が揃えば雲海に浮かぶ姿を見ることができます。そのためシーズン中の深夜~早朝にかけて近くの展望台には凄い数のカメラマンが押し寄せています。
備中松山城展望台
雲海に浮かぶ備中松山城を望むことができる備中松山城展望台(雲海展望台)。また深夜にはこの写真のように、町の光に照らされた雲海がとても綺麗で、とはいえ都会ほどの明るさはないため星空もまた綺麗に見ることができます。
今回の応募作品の0:26~0:34にあるタイムラプス撮影のシーンでは、雲海がうごめいている神秘的な様子を収めることができました。
吹屋ふるさと村
岡山県高梁市成羽町にある地区、吹屋ふるさと村。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているなど、こちらも多くの観光客やカメラマンが訪れる人気のスポットです。高梁市教育委員会様より許可取得のもと撮影。
高梁市図書館
2017年2月に開館され、「おしゃれ過ぎる」として話題になっている高梁市立図書館です。JR備中高梁駅に隣接している複合施設内にあります。こちらも高梁市教育委員会様と現場担当者様より許可取得のもと撮影、および近くにあったコンビニエンスストア様から許可をいただき駐車場から空撮させていただきました。
戦利品
今回の受賞にて賞状と賞金2万円をいただきました。
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