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撮影現場で黒服率が多い理由!カメラマンの服装について

2022.8.22 竹山 動画撮影・編集

こんにちは、ニューステラ映像制作事業部の竹山です。
今回は撮影現場での服装に関してです。

全身黒色の服で撮影現場に臨む竹山の写真

皆さんの中には、なんで撮影現場のスタッフさんは黒の服装の人が多いのだろうと、疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は黒の服装にはちゃんと理由があって、撮影現場に鏡や水面、メタリックな備品など反射しやすい物があった場合、撮影スタッフが映り込む危険性があります。そのような状況で万が一カメラに撮影スタッフが映り込んでしまった時、黒の服装だと視認しにくいというメリットがあるので、撮影スタッフは黒服率が多いのです。

私が撮影現場の経験があまりない時、ある舞台の撮影現場で先輩カメラマンから、撮影スタッフは【黒衣】だから目立った服装はしないように!!と注意されたものです。

※ウェディングや学会、式典などの撮影現場は基本的にスーツです!
 会場によってはスーツの色やネクタイの色も指定される会場もまれにある!
 要するにその場に馴染んで撮影しよう!!という意図です!! 

これは個人的な感想なのですが、私は黒が好きなこともあり、全身黒で撮影現場に入った方が『さーやるぞ!!』的な気持ちになり、気持ちが引き締まる面もあります。

ただ撮影現場でおしゃれを楽しみたいスタッフさんも中にはいると思うので、撮影現場の雰囲気を伺いつつ、自分のスタイルを出していけば良いのではと思っています。

最近では黒以外の自分の好きな服装で現場入りしているスタッフさんも、よく見受けられます。

ただ現場によっては、『絶対全身黒の服装で着てください』と言われる現場もあるので、なにを着たらいいのかわからない撮影現場の場合は、無難に全身黒色にしておくか、あるいは制作担当者に聞いてみるのがいいかもしれませんね!

本件については動画で、さらに詳しく解説しています↓

以上、ニューステラ映像制作事業部竹山でした!


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