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泡ふっくら!美味しそうにビールを撮影する方法

2022.3.27 竹山 動画撮影・編集

こんにちは、ニューステラ映像制作事業部の竹山です。
普段テレビを見ている時に、ビールのCMを何度か見たことがあるかと思います。

とても美味しそうで飲みたくなりますよね〜!!
私もビールのCMは大好きで、見る度にコンビニへ直行してビールを買いに行きたくなるんです!
一杯飲むとブリがついてついつい飲みすぎて少し後悔もしてしまい、ビールのCMの術中にまんまとハマってしまいます。w

ということで、今回はビールの物撮りをする時のコツやポイントについてお話してまいります。

下記2つの動画からスクリーンショットを拝借しながら解説していきますので、こちらの動画も是非ご視聴ください!

Chuck Studioさん:showreel – Beer – Vimeo
テレビ朝日映像撮影部さん:【ライティング】ビールの琥珀色を綺麗に出すプロの撮影テクニック – YouTube

ビールを撮るときのポイント

まず、ビールを撮るときのポイントは、前回のBlog記事でも紹介した光!!!!
そして泡!!!!!

特にこの2つのポイントにフォーカスしてお伝えできればなと思っています。
ビールのCMはなぜ美味しそうに見えるのか?

透明なグラスに綺麗な琥珀色のビールが注がれ、その上にはふっくらとした泡!!
7:3の素晴らしい液体と泡の比率!!

ビールの比率が7対3になっている写真
出典:Chuck Studio

この条件が揃った時に、大体の方がうまそー!!!!と思うのではないでしょうか?
ただ時間が経つとすぐにビールの泡はなくなってしまい、最初に注がれたビールの美しそうなフォルムは無くなってしまいます。

そこで、泡を復活させ、美味しそうな状態をキープできる方法や、照明をどのように操ればビールが綺麗に撮影できるか、お伝えしようと思います。

あくまで今からお伝えするやり方は、数多くの撮影方法の中の1つにすぎないので、ご参考程度に見ていただけると幸いです。

照明について

まず照明についてですが、前回の光と色についてのBlogでもお伝えしたように、正面と逆目に照明を配置します。今回は3点照明ではないですが、下記の画像のように2点照明でも綺麗に撮れると思います。

照明をセッティングしている様子の写真
出典:テレビ朝日映像撮影部

そしてグラスを置いての撮影に入ります!!

グラスに関しては撮影前に冷蔵庫で冷やしておくことをオススメします!
なぜかというと、常温のグラスにビールをそそぐと泡が出過ぎてしまい、泡の割合が多くなり過ぎてしまう可能性が高いからです。

あとは室内の照明を消して、何も注いでないグラスをなんとなく仮でセッティングして、グラスの写りかたを確認!!

グラスをセッティングしている様子の写真
グラスをセッティングしている様子の写真
出典:テレビ朝日映像撮影部

こんな感じ!!
そしてビルを注いでセッティングです!
ちなみに人によっては、乳白色のアクリル板などを下に置いて下から照明を当て、ビールに透明感を出す方もいるようです!!

アクリル板を敷いて照明を当てている様子の写真1
アクリル板を敷いて照明を当てている様子の写真2
アクリル板を敷いて照明を当てている様子の写真3
出典:テレビ朝日映像撮影部

下記は乳白色のアクリル板有り無しの比較です。

アクリル板あり・なしの比較
出典:テレビ朝日映像撮影部

こんなにもビールの透明感が違います!!
ビール以外の野菜や果物といった清涼感が欲しい物撮りにもおすすめですね!!
ただ、色々ライティングなどのセッティングをしている間に、ビールの泡がなくなってしまいますよね、、。

そこで、減ってきたビールの泡を復活させるやり方をご紹介します。

泡を復活させる方法

まず1つ目!!
割り箸を使います!!

ビールの入ったグラスに割り箸を入れて少し動かすだけで、画像のように泡がみるみるうちに復活!!

割り箸を使ってビールの泡を復活させている写真
出典:テレビ朝日映像撮影部

なぜ割り箸を入れると泡立つのかな?と思って調べたところ、割り箸の表面には小さなデコボコが沢山あり、ビールに入れることで割り箸表面のデコボコと対流が発生。その際に大きな刺激が生まれるため泡立つ、ということのようです!

2つ目!!
ペットボトルに少しビールを入れてシェイクして、ビールの上から泡をプラス!!

後から泡を足している写真
出典:テレビ朝日映像撮影部

泡の分量もこの方法だと調整しやすいですし、私的には一番オススメな方法かなと思います!!

3つ目!!
ハンドソープを使って泡を作り、それをビールの上に乗せる!!

このやり方に関しては私自身、試してみたことがあるのですが、これも結構オススメです!!1つ目と2つ目の方法ですと定期的に泡の復活対応が必要なのですが、ハンドソープですと泡がずっとなくなりません。

ですが、泡を作ってから時間が経ちすぎると、泡の水分が飛び、瑞々しさが無くなってしまう点に要注意!!(さらに撮影後のビールを飲むこともできなくなり、廃棄することになります…)

その他に、塩を入れたり、ハンドソープではなくシェービングフォームを使ったりする方法もあります。

という事で、今回はビールを美味しそうに綺麗に撮影する方法についてのご紹介でした!!
ビールの物撮りの時は是非参考になさってみてくださいね!

今回の記事執筆にあたって写真をお借りした テレビ朝日映像撮影部さんのYouTubeチャンネルでは、他にも様々な役立つチップス動画で溢れているので、映像カメラマンの方は必見です!

おすすめのビールPVをご紹介

最後に、私見で大変恐縮なのですが、知り合いが制作した私の好きなビールPVをご紹介させていただこうと思います!!

・Tokyo Beer Boyz 【Beer Brain】

以上、ニューステラ映像制作事業部竹山でした!


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