Loading...

映像制作会社の選び方とは?5つのポイントを解説します

2020.5.11 2022.4.2 編集部 その他

「映像制作を依頼しようと考えているけれど、会社の選び方が分からない」という悩みはありませんか?
映像制作会社はたくさん存在するため、インターネットで検索しても選びづらいといった声を耳にします。

せっかく費用を支払って依頼するのであれば、納得できる動画を作ってもらいたいですよね。
今回は、映像会社の選び方の5つのポイントをご紹介します。

映像制作会社の選び方

年々動画の需要が上がり続けている現代、映像制作会社やフリーランスとして活躍するビデオグラファーの数が増えてきています。中にはスマホだけで撮影・編集を済ませる方もいるようです。

選択肢が増えて嬉しい部分もありますが、選択肢が多過ぎると、どの業者やクリエイターを選べばいいのか分からなくなってしまうという問題も発生します。

経験の長い会社であれば、技術的なレベル感としては大きな差がないケースが多いですが、中には飛び抜けたクオリティでの制作が可能な会社や、創業から長いにも関わらず技術的な部分が全くアップデートされていない古い体質の会社もあります。また技術の良し悪しだけでは判断できない面もあるため、ご自身の求める動画を作ってもらえるかどうか、そして安心してビジネスを進められるかどうかで判断しましょう。

映像制作の実績があるか

映像制作の実績が少ない会社の場合、十分なノウハウやセキュリティー、トラブル対応、アフターサービス等が充実していない場合があります。

それらが充実していないと、プロジェクト進行中のトラブル、納期遅延、情報漏洩リスク、納品後に動画素材の差し替えや修正作業をしてもらえないなど様々なリスクが発生します。その会社がどの程度本気で映像制作に取り組んでいるか、Webサイトなどからよく観察しましょう。

長く付き合っていく会社を見つけたい場合は、映像制作の実績が多い会社を選ぶのがオススメです。
会社のWebサイトやYouTube等を確認すると、実績の動画等を視聴できるケースが多いので、そこから確認してみましょう。その中に、作りたい動画のイメージに近い実績があれば、なお良いです。

担当者からのレスポンスが素早いか

どのようなビジネスでも1番大切なのは、窓口担当者とのコミュニケーションです。
映像制作は、企画や撮影、編集など各工程が複雑に連携しており、どれか1つの工程が欠けると、映像は完成しません。

不安がある依頼主に対して、窓口担当者は適切にリードし、冷静に対応する必要があります。円滑にコミュニケーションをとるためには、お見積もりやメールのやり取りの時点でレスポンスが早い会社を選ぶといいでしょう。

最初のレスポンスが遅い会社の場合、プロジェクト進行後のレスポンスも遅かったり、納期が守られないなどの可能性が高まる傾向にあります。

良質な口コミがあるか

飲食店選びで失敗をしたくないといった場合、多くの方は口コミ投稿サイトに投稿されたレビューを参考にされるかと思います。
映像制作においても、依頼先を選ぶために口コミの有無は重要な指標の1つです。

Googleマップ、FacebookなどのSNSアカウント、Webサイトに掲載されているお客様の声など、口コミが投稿されている場合はその内容をご覧いただくことをオススメします。

地方の制作会社では十分な口コミのない業者が多いこともありますが、その場合はTwitterやGoogle検索などで会社名を検索することで、リアルな声を見つけられることもあります。

リピーターが多く付いている業者も信用度は高まります。

制作料金が明確であるか

映像の制作料金は分かりにくい部分があり、初めに提示された概算より、料金が追加され予算を超えてしまうことがあります。
あらかじめ明確な料金を提示してくれる会社を選ぶようにしましょう。

またむやみに予算ギリギリの提案をしてくるのではなく、依頼側の視点に立って提案してくれる会社だとより良いでしょう。

依頼者の視点に立って考えてくれるか

映像に限らず制作会社の中には、依頼者の視点や要望を無視して話を進めてしまうところが散見されます。

例えば映像業界ではないのですが非常によくある事例として、依頼者様としては『会社の看板となる簡単なホームページが欲しい。いずれお金をかけてリニューアルするからクオリティは最低限で大丈夫』というのが大前提の要望としてあるにも関わらず、クオリティ高めの諸々てんこ盛りの提案 (費用も当然比例する) を出してしまう会社の話をよく聞きます。小規模事業者持続化補助金を使用した制作の場合は特にそのような傾向があります。

制作会社としては補助金満額となるギリギリのラインで提案したい、でも依頼者としては別にそれを望んでいない、という構図です。補助金が出るとはいえど依頼者側は全体費用の33%を負担するわけなので、トータルの費用が上がれば依頼者側の負担も増えます。

映像制作でもこういった補助金を活用して制作するケースがあると思いますが、クライアント側の視点に立って物事を考えてくれる会社を選びましょう。

まとめ

今回は、映像制作会社の選び方についてご紹介しました。
映像制作会社・映像クリエイターが増えている現状では、どの業者を選ぶと1番良いか分かりづらいです。

今回ご紹介したポイントを踏まえて依頼先を選ぶと、あなたに合った会社を見つけられるかと思います。

弊社では新規のお客様から映像制作のお問い合わせをいただいた際、弊社よりも最適な業者があると判断した場合は、近隣のオススメの映像制作会社様をご紹介しております。(例えばウェディングのエンドロール制作などは弊社でノウハウがないため、ウェディングを専門にしている良質な業者様をご紹介しております)

この記事を参考にして、失敗のない映像制作会社を選んでいただければと思いますが、どうしても悩んでしまう場合にはお気軽にお問い合わせください。


新着記事一覧

コメントを書き込む